創業100余年、鬼福製鬼瓦所

卓上鬼瓦~結銀~は、大正5年(1916年)創業の鬼福製鬼瓦所が制作しています。

鬼福製鬼瓦所は、日本最大の瓦の産地「三州(愛知県西三河地方)」で創業以来、土練機で粘土を練る工程から、成形、乾燥、焼成に至る、すべての工程を自社内で行っています。工房の「土間と土壁」は創業以来の環境で、成形した鬼瓦を乾燥させる際に自然の調湿効果が生まれ、急激な乾燥によるひび割れを防ぎます。一見古いだけのような建屋も、鬼瓦職人にとっては最高の環境なのです。また、「職人の手仕事」にこだわり、油圧プレスによる金型成形は一切行っておりません。これにより、以前屋根に乗っていた鬼瓦と同じデザインの新品を復元することも可能となります。

鬼瓦の復元。左が以前の鬼瓦(見本)、右が復元した鬼瓦。(家紋は別で制作)

土練機により、材料となる粘土を練る

練った粘土を板状にする(すべての鬼瓦の材料となります)

過去の主な納品先

1980年成田山新勝寺山門千葉県
1985年出雲大社祖霊殿島根県
2006年京都御苑内、白雲神社本殿京都府
2013年八剱神社本殿、拝殿愛知県
2016年永平寺名古屋別院本堂愛知県
2016年正俊寺本堂大阪府